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　セブ市のオスメーニャ市長はこのほど、市内の治安改善を目的とした「オプラン・パグサンドロット（統合計画）」に参加しない警官は、支給されている特別手当千ペソを削減すると発表した。

　同計画は同市長が考案、バランガイ関係者や市民らが参加し、警察との情報交換の場などが設けられている。

　だが、警官の欠席が目立っており、特にひどい同市カランバ・バランガイでは、担当の警官二十二人全員が参加していない。

　同市長は、こうした警官に対する処遇について「参加を強いることはできないが手当は削減できる」と発言。

　また、「怠け者」警官に対しては配置転換をさせる考えも明らかにしている。（23日・セブデーリーニュース）