ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 301字|2001.11.12|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
万聖節、ホテル占有率9割
セブ市とマクタン島ラプラプ市にある四つの高級リゾートホテルはこのほど、十月三十一日から四日までの五日間の万聖節休暇中、客室占有率が約九割に達したと報告した。
四つのホテルはタンブリリゾート・ホテルズ、シャングリラズ・マクタンアイランド・リゾート、ウオーターフロント・セブシティ・ホテル、セブ・プラザ・ホテル。
訪問客の大半はセブ州、ネグロス州などの近郊地域や首都圏から来た国内旅行者。早くも三十日から滞在する客がほとんどだったという。
これに対して、中級以下のホテルではどん底状態が続いており、万聖節期間中も例外では無く、ホテルの従業員は空き部屋で昼寝をしている状態という。(5日・ブリティン)