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昨年４月に営業停止し、フィリピン預金保険機構（ＰＤＩＣ）の支援で再開を目指していたアーバン銀行は８日、輸出産業銀行（ＥＩＢ）に吸収合併される形で営業を再開する。同日、ＰＤＩＣから輸出産業銀行への引き渡し式がマカティ市のアーバンプラザで行われる。旧アーバン銀行マカティ本店など全国25支店の窓口営業は今月中に再開されるもよう。同銀行に総額30億ペソに上る預金を保有している大口預金法人のサンミゲルやペトロン、マニラ電力などは既に預金の一部株式化など６年間の同銀行再建計画に同意している。