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[ 258字|2001.7.10|社会 (society)|econoTREND ]
□スービック、今年上半期の輸出額22%減
スービック湾域開発庁(SBMA)によると、同経済区の今年1─6月期の輸出額は4億7,000万ドルで、前年同期比22%減少した。同経済区の主な進出企業の主力製品である電子機器・部品の輸出が、米国や日本の景気後退で振るわなかったのが要因。これを受けてパユモ・SBMA長官は同経済区の通年の輸出総額の目標値は昨年の実績額とほぼ同額の10億ドルレベルにとどまるとの見通しを明らかにした。昨年の輸出総額は11億8,000万ドル。同長官は今年初め、今年度の輸出総額の目標値を昨年比30%増の15億4,000万ドルに設定していた。