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国内資本の自動車組立会社フランシスコ・モーターズ社はこのほど投資委員会（ＢＯＩ）に対し、フォード・モーター・フィリピンズが組立・販売しているピックアップ車「フォード・レンジャー」の登録を取り消すよう異議を申し立てた。フランシスコは「自社がマツダと共同でＢＯＩに登録したマツダＢシリーズピックアップと、フォード・モーター・フィリピンズが組立・販売しているマツダ開発のフォードレンジャーは同じ組立プラットホームを使用しており、マツダは契約違反を犯している」と主張している。マツダはフォードグループの傘下会社。フランシスコはまた、ＢＯＩがフォードのセミノックダウン車の輸入を認めるなど外資企業を優遇していると非難している。