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統計調整委員会の調べによると、今年１—８月期の主要電気製品の販売数は前年同期比7.6％増の439万9,100ユニットだった。安価な中国製に対抗するため各メーカーが価格を引き下げたことなどを主な理由として挙げている。品目別では、扇風機の販売数が同７％増の118万400ユニットで最大。次いで、ビデオデッキ同1.8％減の69万8,400ユニットなど。電子レンジ（同75.6％増）と電気掃除機（同41.5％増）が大幅に伸びた。単月ベースでは、８月が前年同月比22.5％増の54万5,500ユニットだった。