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[ 243字|2000.12.9|社会 (society)|econoTREND ]
□1—9月の石油販売量が9%減
フィリピン石油協会によると、今年1—9月期の石油関連製品の販売量は前年同期比8.6%減の8,353万バレルだった。元売り3社のうち、ペトロン社の販売量が同10%減の3,260万バレルで、シェア(占有率)35.3%を占めた。ピリピナス・シェル社は同9.3%減の3,085万バレル、シェア33.2%。カルテックス社同5.2%減の2,002万バレル、21.6%となった。新規参入企業のシェアは9.9%に上った。特に航空燃料が18%(8月現在)、液化石油ガス(LPG)は23%(同)に達した。