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不動産大手のメガワールド社は、今年１—９月期の純利益が前年同期比43.3％減の４億8,353万ペソで、大幅な減益となったと発表した。①不動産部門の低迷持続を考慮し、契約者に支払期限の延長を認めた②ペソ安と高金利で経費が跳ね上がった——などを要因に挙げている。総収入は同28.47％減の９億5,386万ペソ。同社の現金残高は９月末現在、12億ペソ。同時点で、負債は全額返済している。子会社で低価格住宅開発のエンパイア・イーストランド＆ホールディングス社の純利益も同48.31％減の１億3,326万ペソに減少した。