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[ 204字|2000.11.23|社会 (society)|econoTREND ]
□サウス・チャイナがパラワン北東で油田試堀
エネルギー省はこのほど、パラワン島北東沖での天然ガス・油田試堀事業を国内資本の探査会社サウス・チャイナ・リソーシーズ社に発注した。試堀予定地の石油埋蔵量は10億バレル規模の石油と推定されている。同地は、同島—スルー海—ミンドロ島を結ぶ天然ガス・油田開発優先地域内にあるため、サウス・チャイナは各種優遇措置が受けられる。同社は、通信大手ベル・テレコミュニケーションズ・フィリピンズ社の筆頭株主としても知られる。