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農業統計局によると、今年９月１日現在のコメの在庫量は前年同月比36.8％減の118万5,100トンだった。食糧庁が管理する政府米の在庫量が同63.1％減の34万8,100トンになり、全体に占める割合が同21ポイント減の29％と大幅に減少したことが要因。一般家庭（前年同月比4.4％減の51万600トン）と商店（同17.9％減の32万6,400トン）もそれぞれ落ち込んだ。一方、トウモロコシは同36.2％減の29万9,800トン。コメ、トウモロコシとも、伸び率では前年同月の13.2％増、29.2％増を大きく下回った。