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[ 268字|2000.10.26|社会 (society)|econoTREND ]
□電気製品販売がプラスに好転
電気・電子産業連合によると、今年1—7月期の主要電気製品の販売量は前年同期比11.5%増の359万8,900ユニットだった。伸び率は、前年同期の6.1%減のマイナス成長から脱し、プラス成長に好転した。各メーカーが競争激化に伴い最大で40%も値下げしたことなどが要因とされている。品目別では、扇風機が同3.2%増の103万1,900ユニットで最大。次いで、カラーテレビ同2%減の49万9,600 ユニットなど。アイロンが同282%増の26万900ユニットと最も伸びた。逆に最も減少したのは冷凍庫で同31.8%減の7,300ユニットだった。