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[ 283字|2000.10.17|社会 (society)|econoTREND ]
□石油製品販売量が9%減
エネルギー省の調べによると、今年1—8月期の石油製品販売量は前年同期比9.56%減の8,024万6,000バレルだった。最大の消費者である電力公社が代替エネルギーの利用度を高めたことが要因。内訳は、元売り大手3社の販売量が同8.9%減の7,422万5,000バレルで、全体の92.5%を占めた。このうち、ペトロン社が同9.55%減の2,910万9,000バレルで最大。2位はピリピナス・シェル社で同9.94%減の2,738万6,000バレル、3位カルテックス社同5.97%減の1,772万バレル。新規参入企業が全体に占める割合は7.5%で、同0.7ポイント減少した。