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統計局の発表によると、今年７月の製造業の生産高は前年同月比23.9％増だった。前月の14.3％増を9.6ポイントも上回った。部門別では、電気機器部門の生産高が同55.8％増と激増、全体を押し上げるけん引役となった。同部門が大幅な増産となったのは、輸出市場での需要が伸びたためとみられる。そのほか、主要16部門中、９部門で増産となった。逆に、最も減産となったのは銅・鉄・鉛などの金属で同41.5％減。工場の平均稼働率は同1.4ポイント増の79.2％だった。