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[ 257字|2000.9.23|社会 (society)|econoTREND ]
□アヤラがボニファシオにバスターミナルなど建設
アヤラ・ランド社は、ボニファシオ基地跡再開発用地内の9.4ヘクタールの土地を今後25年間にわたり賃借するため基地転用開発庁と契約を結んだ。賃貸料は、年間1億1,300万ペソに上るもよう。アヤラは、同地でまずショッピングモールと総合娯楽施設を開発。その後、バスターミナルの建設に着手し、さらには首都圏とクラーク特別経済区を結ぶ北ルソン鉄道のターミナル建設も手掛ける意向。同地は、同庁と香港系のメトロ・パシフィック社の合弁企業であるボニファシオ基地開発社が開発中の商業・住宅地区「グローバル・シティー」に隣接している。