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政府は、今年９月をめどに市中銀行のドル建て預金から計４億ドルを借り入れるため、借入業務をオランダのＡＢＮアムロを中核にメトロ・バンクとリサール・コマーシャル・バンキング・コープ（ＲＣＢＣ）で構成される連合体に委託した。３行が選ばれた理由は、香港＆上海バンキング・コープ（ＨＳＢＣ）やチェイス・マンハッタン、およびバンク・オブ・ザ・フィリピンアイランズ（ＢＰＩ）などから成る連合体に比べ金利や返済期間で好条件を提示したため。ＡＢＮと他２行は、４億ドルのうち返済期間が３年の分に関してはロンドン銀行間借入金利（Ｌibor）を0.18ポイント、５年は0.2ポイントそれぞれ上回るレートで借り入れる。