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[ 230字|2000.7.15|社会 (society)|econoTREND ]
□7年物大蔵省債権レートが再度上昇か
中央銀行は、7年物大蔵省債権(Tボンド)のレートをさらに0.5ポイント引き上げ14.5%とすることを示唆した。米財務省発行の財務省債権とのレート格差を縮小することによって、投資資金を呼び込むことを狙い。財務当局は今週、7年物Tボンドのレートを0.5ポイント引き上げ14%としている。翌日物に関しては、貸出金利を現行の12.25%に据え置き、借入には710%の段階別金利を引き続き採用する方針。