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[ 268字|2000.7.13|社会 (society)|econoTREND ]
□上半期の新車販売台数が20%増
全国自動車工業会が発表した今年16月期の新車販売台数は、前年同期比19.2%増の4万1,523台だった。需要が伸びたのは、各社が新型モデルを発売したことに加え、ユーザーが予測される値上げ前に駆け込み購入をしたのが主な要因とされている。部門別では、商用車部門の販売台数が同22.9%増の2万6,259台と全体の6割を占めた。乗用車も同13.2%増の1万5,264台と伸びた。メーカー別では、トヨタが1万2,648台で首位。以下、三菱7,610台、ホンダ6,779台、いすゞ3,494台、フォード2,980台、日産2,967台の順となった。