econoTREND
[ 221字|2000.5.27|社会 (society)|econoTREND ]
□ゼネラルサントスにジャンボ機が就航
フィリピン航空(PAL)は、マニラ─ゼネラルサントス間の国内線に初めてボーイング747型機をエアバス330型機に代わり投入した。同地はマグロやアスパラガスなど生鮮農水産物の対日輸出の拠点。このほか、コプラ(乾燥ココナツ)、ココナツ油、パイナップルなど航空貨物の需要が拡大、これに対応したもの。1996年に完成したゼネラルサントス空港は、3,200メートルの滑走路を有し最新の航空管制機能を備えている。航空貨物は最近5年間で10倍増したという。