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[ 249字|2000.4.25|社会 (society)|econoTREND ]
□オイリンクが電力公社と大口契約
石油産業自由化法成立後に新規参入したユニオイルの子会社オイリンクは、電力公社と2000年4月2001年3月期に計17万2,560キロリットル(10億6,000万ペソ相当)の発電用石油を供給することで合意した。これは、ペトロン(51万6,216キロリットル・33億ペソ相当)とピリピナス・シェル(38万3,363キロリットル・22億8,000万ペソ相当)に次ぐ大口契約。国内最大の石油消費者である同公社への石油供給は、従来、元売り大手3社(ペトロン、ピリピナス・シェル、カルテックス)が独占していた。