econoTREND
[ 252字|2000.3.21|社会 (society)|econoTREND ]
□111月のOFW送金が4割増
中央銀行によると、1999年111月期のフィリピン人海外就労者(OFW)による本国送金額(正規の銀行間送金)は前年同期比40.9%増の62億9,200万ドルだった。内訳は、船員による送金額が同217.9%増の7億6,100万ドル、船員以外は同30.9%増の55億3,100万ドル。国・地域別では、米国が同27.5%増の45億4,800万ドルで最大。以下、日本同141.4%増の2億4,100万ドル、サウジアラビア同418.8%増の1億6,200万ドル、香港同6.5%減の1億5,300万ドルの順となった。