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[ 229字|2000.3.9|社会 (society)|econoTREND ]
国内資本の石油化学大手2社が韓国のダンピング主張
国内資本の石油化学製品製造大手JG石油化学会社とペトロケミカル・コーポレーション・オブ・アジア&パシフィック(ペトロコープ)は、「韓国企業がプラスチック製品の原料となるポリプロピレンなどをフィリピン市場でダンピング(不当廉売)している」と主張、制裁措置を取るよう政府に要求している。両社によると、韓国は両社の工場が操業を開始した1998年末からダンピングを続けているという。両社はまた、「韓国企業は関税率を下げるため虚偽の申告を行っている」と非難している。