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[ 276字|2000.1.20|社会 (society)|econoTREND ]
□99年度の証券取引額1位はINGベアリング
比証券取引所によると、1999年度(1—12月期)の証券取引額で1位となった証券仲介業者はINGベアリング証券だった。取引総額(1兆8,970億ペソ)に占める割合は7.65%。同社は、バンク・オブ・ザ・フィリピンアイランズ(BPI)とファー・イースト・バンク、エクイタブル・バンクとコマーシャル・インターナショナル・バンク(PCI)といった金融部門での大型合併・吸収やテレビ放送会社ABS—CBN社による預託証券の発行などを扱った。2位は国内資本のウェルス証券(6.27%)、3位はメリルリンチ証券(5.23%)だった。(18日・ビジネスワールド)