台風ヨランダ(30号)
[ 233字|2013.11.20|気象 災害 (nature)|ビサヤ地方台風災害 ]
日本の医療機器メーカーや銀行が被災者への支援を発表
台風ヨランダ(30号)による甚大な被害を受け、日系医療機器メーカーと銀行が被災者支援を発表した。
医療機器大手のテルモ(本社・東京都)はこのほど、注射器など約1900万円相当の医療機器と義援金300万円を拠出すると発表した。医療機器の内訳は、注射器10万本、輸血セット2千セット、体温計2千本、傷保護フィルムなど。
また、みずほフィナンシャルグループは、義援金1千万円を寄付。三菱東京UFJ銀行も1千万円を拠出する。支援はいずれも比赤十字を通じて行われる。