RFIDなし車両3月から取り締まり
[ 315字|2025.1.17|経済 (economy)|econoTREND ]
高速道規制委員会(TRB)は14日、国内の高速道路で電子料金収受システムである無線非接触型自動認識(RFID)を無設置の車両取締りを今年3月1日から開始すると発表した。RFID設置なし車両の取締りは、昨年10月1日から実施予定だったが利用者や高速道運営会社などから対応期間が必要だと批判が出て延期されていた。一方で同委員会のアルビン・カルリョ事務局長によると、RFIDの残金不足の車両に対する罰金などの取締りは3月時点では実施しないとしている。昨年発出された同委員会の通達によると、RFID無設置車両に対する罰金は1回目が1000ペソ、2回目が2000ペソ、3回目以降は5000ペソと定められている。(15日・ビジネスワールド)