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　中央銀行によると、昨年12月末時点の総外貨準備高は1068億4000万ドルで、前年比３％増加した。11月の1084億9000万ドルからは1.5％減少しているほか、中銀が設定していた昨年末の目標額1090億ドルも下回った。昨年末の総外貨準備高は、モノの輸入とサービス支払い、第一次所得の7.5カ月分に相当し、国の短期償還対外債務の3.8カ月分に相当する。比の総外貨準備高は2020年末に1101億2000万ドルまで上昇したが、21年には1087億9000万ドルに、22年には961億5000万ドルへと減少していた。中銀は2025年末の総外貨準備高目標を1100億ドルに設定している。（８日・スター）