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　複合企業大手ＳＭグループの不動産開発会社ＳＭプライムホールディングスのジェフリー・リム社長はこのほど、傘下の不動産投資信託事業の新規株式公開を2025年に実施することを検討していると明らかにした。今後、国内外での利下げがさらに進むと見られることから、資金調達に好都合な状況が強まるとしている。ただ、40％以上の株式を外国人投資家に売却する方針ではないことから、新規株式公開は比証券取引所で行う予定だという。同社の今年１～６月期の連結純益は221億ペソと前年同期比13％増加し、連結総収入も647億ペソと同８％増加するなど増収増益で同社の30周年創立記念に花をそえる形となった。（２日・マニラタイムズ）