アヤラホテル部門 新規ブランド創設
[ 338字|2024.10.25|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥のホテル事業部門アヤラランド・ホスピタリティーは、新たに自社ホテルブランドを立ち上げる方針を明かにした。同社は現在、自社ホテルブランドとしてセダ・ホテルズを全国12カ所で、パラワン島のエルニドでエルニド・リゾーツを運営している。また、海外著名ホテルブランドと提携してラッフルズ・マカティ、フェアモント・マカティ、ホリデイイン&スイーツを運営している。さらに、マカティ市で再開発中のマンダリン・オリエンタルも2026年には再開する予定。同社は今後もホテル事業拡張に経営資源を注力する予定で、セダ・ホテルズおよびエルニド・リゾーツの改装工事などに今後2~3年で70億ペソを支出するほか、2028年までに保有するホテル客室総数を8000室に増やす計画。(24日・スター)