メガワールドがスマートコンド建設
[ 319字|2024.10.22|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発大手メガワールドは、パンパンガ州サンフェルナンド市に「スマートホーム」方式を採用する17階建てコンドミニアム「サンマーセル・レジデンシーズ」を建設すると明らかにした。フランス・パリを連想させる建築様式のコンドミニアムで、361部屋すべてに無線スマートホームシステムを導入することで、家電製品や設備をインターネット経由で自動化や遠隔操作できる。共有スペースにも動体センサー、節電装置、雨水回収施設、廃棄物リサイクル施設などを備える。ラウンジ付きのプールデッキや子ども用遊技場、100人を収容できる多目的ホールなども併設される予定で、2030年までに引渡し予定。予約売上は35億ペソと見積もられている。(21日・ビジネスワールド)