アヤラ一族ハイメ氏 DTI評議員に
[ 302字|2024.10.7|経済 (economy)|econoTREND ]
電気自動車販売会社ACモビリティーの最高経営責任者(CEO)ハイメ・アルフォンソ・ソベルデアヤラ氏が、貿易産業省の省庁間投資促進調整評議会(IIPCC)の首都圏民間代表評議員に任命された。グローブテレコムが4日、証券取引所に報告した。同評議員の任期は3年間。同評議会は1991年に成立した外国投資法の施行規則で設立が定められた機関で、首都圏とルソン、ビサヤ、ミンダナオ各地方から1人ずつ財界団体と政府機関からの代表が任命されており、ハイメ・ソベルデアヤラ氏は首都圏からの唯一の民間代表評議員となる。ACモビリティーは中国の電気自動車メーカーBYDと正式代理店契約を結んでいる。(5日・インクワイアラ―)