韓国系企業とPEZA 太陽光発電事業で提携
[ 283字|2024.9.26|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン経済区庁(PEZA)と韓国系の太陽光発電設備敷設企業HQカンパニー・スペシャル・エナジー・フィリピンが、バギオ市経済区(BCEZ)内での屋根設置型太陽光発電設備敷設事業で提携した。HQ社によると、同経済区内に入居する企業事業所や工場などの屋根に太陽光パネル設備を設置して太陽光発電による電力を確保し、従来のグリッド電力供給施設への依存度を減らすことが狙い。HQ社が太陽光パネルの設計や設置、保守などを担うほか、操業開始後も配電業務などを担う。PEZAも同社に対して必要な許認可手続きの代行や法人税控除などの税優遇措置を付与する。(25日・マニラタイムズ)