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　フィリピン経済区庁（ＰＥＺＡ）のパンガ長官とＳＭスマートシティ・インフラストラクチャ＆テクノロジーの幹部らがパサイ市で会合を持ち、同社が今後エコゾーンやＩＴ（情報技術）パークの開発を促進する方針について協議した。現在、ＰＥＺＡに登録されているＩＴパーク経済区のうち25カ所がＳＭグループによって開発されている。ＳＭグループとＰＥＺＡは、国内のエコゾーン開発を産業と商業・住宅地を融合させ、スマートシティ概念を導入したより複合的で持続可能なエコゾーン開発に転換させることで提携する。ＳＭグループは国連が策定した「持続可能な開発目標」（ＳＤＧｓ）を社内で達成することを目指しており、エコゾーン開発でもその一環として持続可能性を追求する方針。（18日・マニラタイムズ）