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　証券取引委員会（ＳＥＣ）と比証券取引所は、頭文字がマルコス大統領のニックネーム（ＢＢＭ）と同じになる社名の「バーゴン・バンサン・マハルリカインターナショナル」に対し、再度業務停止を命令した。バーゴン社は詐欺事件を起こし2023年11月に営業許可が取り消されたにもかかわらず、ビサヤ、ミンダナオ両地方で操業を継続していることが判明していた。同社は大統領の写真などを利用して政権との関係を匂わせ、国民の食料、教育・医療などを支援するなどの名目で会費や手数料を集めていた。（12日・マニラタイムズ）