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7月16日のまにら新聞から

25年第2四半期までに2.5ポイント利下げへ

[ 263字|2024.7.16|経済 (economy)|econoTREND ]

 野村證券はフィリピン金融市場に関する最新報告書で中央銀行が今年第3四半期(7~9月)から25年第2四半期(4~6月)にかけて最大2.5ポイント政策金利(翌日物借入金利)を引き下げるとの見通しを示した。コメ関税率の引き下げやそれに伴うインフレ率の抑制などが期待されることから、大幅に引き下げる可能性が高いとみている。同社はこれまで、金利は今年10月ごろから来年6月にかけて計1・5ポイント引き下げられると予測していた。中銀は現在、政策金利を2007年以降最高の6・5%に6会合連続で据え置いている。(15日・インクワイアラー)

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