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　格安航空大手セブパシフィックは、10月２日からセブとタイ・バンコクを結ぶ直行便を、10月25日からはセブとマスバテを結ぶ国内線をそれぞれ就航する。マクタン・セブ国際空港を発着する国際、国内線は、10月には24路線に増加する。同社は、８月16日からマニラ～台湾・高雄市便を就航すると発表したばかり。今年第１四半期（１～３月）の乗客数は前年同期比14％増の550万人、旅客収入は同25％増の180億ペソ、純益は同100％増の22億4000万ペソで、極めて好調。年内に航空機14機が納入予定で、92機体制に拡充する。（６日・インクワイアラー）