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　拡大商業銀行中堅のユニオンバンクは株主割当増資を実施し、総額100億ペソの調達に成功した。発行済み普通株式総数も29億9000万株から33億株に増加した。調達した資金はデジタル化などの戦略的成長分野に投資する。割当増資に応じた主要株主はアボイティス・エクイティ・ベンチャーズ、政府の社会保障機構（ＳＳＳ）、インシュラーライフ。合同引き受け会社はＣＬＳＡエクスチェンジ・キャピタルとユニキャピタルで、投資アドバイザーはシティグループ・グローバル・マーケッツが受け持つ。５月31日の同行株価終値は１株33.65ペソ。（１日・スター）