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　日系二輪車メーカーのホンダ・フィリピン（ＨＰＩ）は、比での累計生産台数800万台達成記念式典をバタンガス州にある同社工場で行った。ＨＰＩは比の二輪車市場で43％の市場占有率を持つトップメーカー。ホンダは1964年、マリワサ・ディストリビューションを設立して比に進出し、73年にマリワサ・ホンダ、83年にホンダ・フィリピンへと変遷してきた。車種別ではカブが392万1083台で全体の49％を占める一番人気となっている。次いで、トライシクルなどに使われているビジネスタイプが269万4170台（34％）、現在人気のスクータータイプが116万2000台（15％）など。（８日・スター）