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　政府系投資ファンドのマハルリカ・インベストメント（ＭＩＣ）は、基地転換開発庁（ＢＣＤＡ）との間で同庁傘下事業に対する投資に向けた事業可能性調査などを実施することを定めた提携合意を結んだ。事業可能性調査の対象となりうるＢＣＤＡ事業として、クラーク国際空港の拡張事業やニュークラークシティ開発における低価格住宅建設事業、クラーク統合公共交通機関開発事業やラウニオン州ポロポイント港湾近代化事業、クラーク商業中心地開発事業やニュークラークシティにおける固形廃棄物処理＆廃棄物燃料発電事業が検討されている。これらの事業の官民連携事業枠組みに基づく必要投資額は40億ドル規模と算定されている。（２日・インクワイアラ―）