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　アヤラ財閥の中核持株会社アヤラコーポレーションのララザベル最高財務責任者は、グループ企業に対して2024年に計画している資本支出額が前年比14％の2840億ペソだと明らかにした。特に主要モールの建て替えや改装事業を進めているアヤラランドと再生可能エネルギー子会社のＡＣＥＮに対する資本支出額を増やす。アヤラコーポレーション自体も債務償還額として290億ペソを計上しており、社債発行などで資金を調達する。セサール・コンシン社長兼ＣＥＯは今年の経営見通しについて「建設的だ」として順調な収益を期待しており、26年までには中核純益が650億ペソ規模に増加すると予想している。（27日・スター）