TARIエステート 5月から運営開始へ
[ 312字|2024.4.23|経済 (economy)|econoTREND ]
アボイティス財閥のインフラ投資会社アボイティス・インフラキャピタルは18日、タルラック州で開発を進めていた特別経済区(エコゾーン)「TARIエステート」(総面積200ヘクタール)の運営を5月から開始すると明らかにした。同社が運営する特別経済区はこれで4カ所目となる。同社は、バタンガス州リパ市とマルバール町にまたがる総面積826ヘクタールの用地を持つ特別経済区「リマエステート」のほか、セブ州バランバン町に用地面積540ヘクタールの「ウェストセブエステート」および、マクタン・セブ国際空港内にある「マクタン・エコノミックゾーン2」(総面積63ヘクタール)の計3か所の経済区をすでに運営している。(19日・インクワイアラ―)