バージンココナツオイル米食品医薬品庁が承認
[ 307字|2024.4.11|経済 (economy)|econoTREND ]
貿易産業省によると、ミンダナオ地方ブトゥアン市にあるブトゥアン・ココナツ・プロダクツ(BCPI)が製造するバージンココナツオイル製品について、米国の食品医薬品庁(USFDA)が製品登録を承認した。USFDAの製品登録は審査が厳しく、BCPI製品の高い品質が認められたと同省では歓迎している。バージンココナツオイルはラウリン酸やビタミンEが多く含まれ、健康への関心が高い人に人気となっている。同社は米国のロサンゼルスで開催された見本市に参加した際に、米食品医薬品庁への製品登録を支援している団体グローバル・ビジネス・インパクトの支援を受ける機会が得られたことが大きな契機になったとしている。(9日・マニラタイムズ)