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　財務省理財局によると、２月の政府系金融機関、公社、企業などに対する政府からの助成金支出額は127億1500万ペソで、前年同月比35.3％増加した。１月は助成金が支出されなかった。助成金が最も多かったのは国家かんがい庁の70億9300万ペソで、前年同月の67億8900万ペソから4.4％増加した。次いで国家食糧庁が22億5000万ペソと同2.5倍に急増している。３番目に多かったのは社会住宅金融公社の６億6700万ペソだったが前年同月は助成金を受けていない。４～５番目はフィリピン心臓病センター（３億300万ペソ）と砂糖規制庁（２億8400万ペソ）だった。（８日・マニラタイムズ）