コスコが発電事業参入水力発電事業を買収
[ 240字|2024.4.1|経済 (economy)|econoTREND ]
ピュアゴールドなど有力小売チェーンを経営する実業家ルシオ・コー氏の持株会社コスコキャピタルは、フィリピン証券取引所(SEC)に対し、東ミンドロ州ナウハン町にあるカトゥイラン水力発電事業の60%株式をユニオンエナジーから5億5200万ペソで買収した。これまで検討していた再生可能エネルギー事業に参入した。SECからは、今回の買収案件は同委員会の審査対象にはならないという通知をすでに受けている。同社は複合企業として今後さまざまな事業分野に投資するとしている。(3月31日・スター)