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　主に日系自動車メーカーが加盟する全国自動車工業会（ＣＡＭＰＩ）とトラック製造業者組合（ＴＭＡ）によると、加盟各社による２月単月の合計新車販売台数は前年同月比23.2％増の３万8072台で、前月に記録した同15.5％増の３万4060台を上回った。ＣＡＭＰＩのロンメル・グティエレス会頭は「２月の伸びは安定した金利と事前の営業活動、在庫管理の効率化で達成された」と好調な要因を指摘している。１～２月期では７万2132台で、前年同期比19.4％増。業界全体では23年の新車販売総数は42万9807台と過去最高を記録したが、24年は後半に第９回フィリピン国際モーターショーも予定されていることから、さらに販売を伸ばし、50万台達成を目指している。（28日・マニラタイムズ）