娯楽ゲーム公社のテンコ総裁は、5年以内にカジノ運営を徐々に縮小し、規制に専念することなどを盛り込んだスケジュールを明らかにした。年内に首都圏ケソン市で統合カジノ施設が開業する予定であるほか、2025年にはセブ州、26年にはパンパンガ州クラークで同様の施設が操業を開始する予定。一方、テンコ総裁は、オンラインゲーム世界大手の188BETが、イギリスのマン島(同国王室領でグレートブリテン島とアイルランド島に挟まれた島)で操業している拠点をフィリピンに再び移管することを明かにした。(24日・マニラタイムズ)
娯楽公社は5年以内にカジノ運営を縮小へ
2024/2/26
経済