LRT2号線延伸事業年内の資金確保目指す
[ 246字|2024.1.23|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省は、軽量高架鉄道(LRT)2号線の西方延伸事業(事業長3キロ)に対する予算管理省による予算保証を2024年中に得ることを目指すと明らかにした。運輸省は25年の着工を目指しており、そのためには年内に予算保証を得ることが必要だとしている。同事業は現在の西端駅にあたるマニラ市のレクトアベニューから、トゥトゥバン駅、ディビソリア駅、マニラ港湾地区のピアー4駅までの3駅を新設する事業で、事業費は101億2000万ペソ。同事業には新規車両の調達案件も含まれている。(21日・ビジネスワールド)