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　国家電力公社（ＮＰＣ）のフェルナンド・ロハス総裁はこのほど、訪比した韓国水資源公社のユン・ソクデ総裁と会合を持ち、比の水力発電分野における協力関係の強化に向けて協議を行った。特に比国内で老朽化しているダムの安全管理に関する新しい技術の導入などに向けた技術協力を強化する方向で協議を進めるとしている。韓国水資源公社はサンミゲル社と合弁でアンガット水力発電所の民営化事業を受注しており、同発電所の再整備を進めてきている。また、同公社は比の再生可能エネルギー分野における新規投資も検討していることを明らかにしているが、進出を目指す具体的な発電技術については言及していない。（13日・マニラブレティン）