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建設大手ＥＥＩは、500人規模の建設労働者向け研修施設＝カビテ州タンザ町＝の建設を2024年に開始する。自社の人材を中心に24年は２千人、今後５年間で１万5000人の研修を実施する。ＥＥＩはサムスン・エンジニアリングＮＥＣおよびアルルシャイド・ペトロリウム・インベストメントとの間で総額１億2000万ドルの研修施設建設事業で合意していた。ＥＥＩは24年にはインフラ受注件数が増えると予想しており、幹部が最近、中国を訪問し建設機械や設備の購入・リースに向けて交渉を開始した。24年の資本支出額は研修施設建設や建設機械の調達・リースなどの拡大により例年以上の大規模な支出になると見込んでいる。ＥＥＩの今年１～９月期の連結総収入は122億ペソで前年同期比17％増加したが、損益は２億9230万ペソの赤字だった。（11日・マニラタイムズ）
建設労働者研修で500人規模の施設建設
2023/12/12
経済
