7~9月鶏肉生産量が2.3%増 46.5万トンと比統計庁
[ 287字|2023.11.24|経済 (economy)|econoTREND ]
比統計庁によると、7~9月における国内の鶏肉生産量(推定値)が46万4970トンと前年同期比2.3%増加した。生産個体数も2億282万羽と同1.1%増加。最大の鶏肉生産地域は15万1970トンを生産した中部ルソン地域で全体の32.7%に相当する。次いでカラバルソンが7万7210トン、北部ミンダナオが4万770トンと続く。ニワトリの品種別では地鶏が全体の43%を占めて最大。次いでブロイラー種が同34.7%を占め、鶏卵採取用のニワトリが残りの22.3%を占めている。鶏肉の農場渡し価格は1キロ当たり131ペソ26センタボと前年同期比9.8%減少。(22日・マニラタイムズ)