SLEX運営会社の純益21%増 1~9月期に30億ペソ
[ 285字|2023.11.22|経済 (economy)|econoTREND ]
国内複合企業大手サンミゲルの南ルソン高速道運営会社、SMC・SLEXは1~9月期の決算報告を行い、純益が30億1000万ペソと前年同期の24億9000万ペソから21%増加したと明らかにした。総収入も51億5000万ペソと同9%増加した。同期の1日当たり交通量は35万1274台と前年同期比6%減少しているが、これは一部区間の料金徴収所を撤廃したためで、総収入などには影響していない。同社が運営する高速料金所における支払い方式の利用割合はRFID(無線非接触型自動認識)を通じた自働支払いが78%だったのに対し、現金支払いは22%となっている。(20日・マニラタイムズ)