鉄道幹部候補生74人が研修終了 サンミゲルのMRT7号線事業
[ 227字|2023.10.23|経済 (economy)|econoTREND ]
国内複合企業大手のサンミゲルが2025年からの運行を目指して建設を進めている首都圏鉄道(MRT)7号線事業で、鉄道幹部候補生74人がフィリピン鉄道センター(PRI)で義務付けられている研修プログラムを修了した。これらの研修修了者のうち27人は国立の比ポリテクニック大学の鉄道エンジニア学科の卒業生。サンミゲルはこれとは別に40人の幹部候補生を韓国鉄道公社に派遣して研修を受けさせており、この9月に終了するなど人材育成に力を入れている。(21日・スター)